続・初めての住宅展示場(高勝の家)
モデルハウス見学4棟目は高勝の家です
髙勝の家は、「ふるさとの木」と「自分らしい暮らし」をデザインします。
とのことで、地元で植林された無垢材を使用した家です。
営業さんいわく、その風土で育った木材を使用することが木造建築に適していると
高勝の家は考えている。とのこと
明るい外観を眺めながら玄関のドアを開けると内装も明るい配色で
フローリングや腰板も無垢材を使用した木の家です。
断熱は外断熱を採用しており 屋根から基礎までをすっぽり囲うことによって
高い断熱性を得られるとのことでした。
営業さん:「どうですか?無垢材の家 無垢材を好まれる方には
とても評判のいい家なんですよ~」
kou:(うん。たしかに。)
明るめのフローリングは無垢材ならではの経年変化が楽しめるそうで
味わい深い色に変わっていくそうです(手入れも必要)
明るい1階とはイメージが変わり 落ち着いた配色の2階
主寝室には木窓があり ふきぬけを通して1階リビングの様子がうかがえます
こんなのいいね~と話しながら
でも建てるの平屋だよね・・吹き抜けないよね・・と諦めますw
目に留まったのは 主寝室とウォークインクローゼットの間に設けられた
小さな書斎でした
スペースも雰囲気も絶妙で 短いながらも壁面を作ることによって
仕切りが生まれて書斎らしく感じられました。
面積にも資金にも余裕があればいらない工夫なのかもしれませんが
制約がある中で実現できる「自分らしい暮らし」をその書斎で感じました。
プロの仕事を見せてもらったなぁって感じる間取りでした。
しかし高勝の家が候補になったかというと、それは別で
営業さんが言ったように無垢材にこだわって建てるなら
高勝の家のようなハウスメーカーが候補となるのでしょうが
kouはそれほど無垢材にこだわりはなかったのでこちらとは縁がないかな~
と思いつつ営業さんと挨拶して高勝の家をあとにしました
自分が建てたい家に何を望んで、どのハウスメーカーが自分の理想に近いのか
ネットなどで情報収集していけばもっと効率よかったかな~と思う反面
思いがけず面白い間取りや工夫に巡り合うこともあるので
時間に余裕あるならば なるべく多くのモデルハウスを見学することを
お勧めします。