続・初めての住宅展示場(スモリの家)
・スモリの家
こちらの営業さんはとてもフレンドリー
もちろん良い意味でw
モデルハウスに入ったところ ウェルカムな雰囲気いっぱいです。
玄関を上がりフローリングを一歩踏み出すと「ん・・?」と違和感
床が柔らかいんです。
聞くとフローリングの裏にゴムが張り付けられているそうで
万が一転倒した時の怪我の低減に効果があるそう
モデルハウスを一回りすると 全体的に柔らかいイメージで
背伸びした洒落っ気は感じられず 生活をイメージできる家でした。
スモリの家の特徴を営業さんから聞くと標準仕様として
・基礎構造はべた基礎
・屋根は陶器瓦
・外壁はタイル
・内装仕上げはクロス張りではなく 塗り壁
・他社では別途見積もりとなる屋外給排水工事や申請費用 エアコンやカーテン工事
なども含んだ見積りであること
(高額な追加料の心配が少ない・・屋外給排水工事て結構高額だったりするし)
その他の特徴としては スモリの家独自の「スモリ構造」と呼ばれる外壁構造で
20㎝厚の木材を7㎜にまで圧縮成形しアルミ板を張った「銀我パネル」と呼ばれる
パネルを断熱材の内側に設置し 防湿性と耐震性を高める構造となっているとのこと。
独自の技術というフレーズに心くすぐられます。
また 軟骨構造と呼ばれる特許技術があり、銀我パネル設置部に高耐久ゴムを挟み込み
地震のエネルギーを吸収するというもの
「特許」・・わくわくしますw
室内の湿気のコントロールに効果的だという「塗り壁」も他社にはない
スモリの家の特徴です(他社ではオプションで追加工事可能でしょうか)
一通り説明頂いたあと こちらの希望は平屋の家屋であること話すと
営業さん:「ちょうど契約頂いたばかりの平屋の図面がありますが
ご参考にみてみますか?」
とのことで もちろん見せてもらうことにしました。
建築面積も我が家のイメージしてる面積と近く 間取りも利便性がよさそう
興味を持って建築費用を聞いてみると・・・・んん・・・
立派な建築物だけあります。 価格もそれなりに高価です。
もちろんコストパフォーマンスの高い家だという感覚は得ました
全体的な説明を受けスモリの家には好印象を受けましたし
初めての展示場見学の数か月後 新しい展示場がオープンしまして
そこでいくつかのハウスメーカーのモデルハウスを見学しましたが
もし一条工務店で建てなかったとすればスモリの家で建てたかもしれません
なぜスモリにしなかったのかというと 「家は性能」をうたい文句にしている
一条工務店に性能面(特に気密性・断熱性)で優位性を感じたことと
今思うと自分がイメージする家より 雰囲気が柔らかすぎたかなって思います
理想はキッチン・リビングにしても収納性に優れ、見た目のカッコよさも求めていて
もちろん注文住宅なのでそこは自由に作れるのでしょうが
そのハウスメーカーの建築理念やセールスポイントを凝縮したのが
モデルハウスであると思うのでそこで感じた印象と
自分が建てようとする家のイメージが近いハウスメーカーが
相性の良いハウスメーカーなんじゃないかなって思いました。
「また見に来てくださいね~」と明るい営業さんに見送られスモリの家をあとにしました